日産自動車のプレミアムブランド インフィニティは、高性能モデル群「ブラックS」シリーズの展開を予告するプロジェクトを明らかにした。7日開幕のジュネーブショーでコンセプト第一弾となる「Q60クーペ プロジェクト ブラックS」を披露する。
Q60クーペ プロジェクト ブラックSは、専用にデザインされたエアロパーツを装着。さらにルノースポールF1チームとのコラボレーションにより開発された“デュアル ハイブリッドパワートレイン”を搭載する。
これは、F1でも使われているエネルギー回生システム(ERS)を搭載するハイブリッドパワートレインで、回生したエネルギーで最高出力と最大トルクを一時的に高められるのが特徴。また、ただアウトプットを高めるだけでなく、タイムラグなしに瞬時にエクストラパワーを引き出せるという。
さらにブラックSシリーズは、サスペンションも専用品が与えられる。ホイールは21インチの軽量アルミホイールを装備し、ワイドタイヤの装着に合わせてホイールアーチを拡大。バネ下重量の低減にも配慮しているという。
プレミアムブランドになくてはならない存在となっている高性能モデル群。ブラックSシリーズは仮想敵となるBMWのMモデルやレクサスのFモデルに対してどんなアドバンテージを持つのか。その仕上がりに期待だ。
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